今回は包丁研ぎの作業風景や工程を紹介していきます。
まず、はじめに包丁の汚れを取っていきます。
特に握り部分と刃の根元は汚れが蓄積されているので、注意して作業していきます!
汚れを取れば、見た目もよくなり、心地よく使用出来ます。
続きましては、研ぎ作業に入っていきます。
ハサミ研ぎと同様に円盤状の砥石を用いて、研いでいきます。
基本の刃の形を作っていく為、最終工程に影響を及ぼすことがあるので、
バラツキが無いように注意して、作業していきます。
次に1200番の砥石を用いて、研いでいきます
ここは特にしっかりと、一からやり直し又は最終工程に影響が出るので、
丁寧かつ慎重にしていきます。
最後に6000番の砥石を用いて、研いでいきます。
仕上作業工程ですので、切れ味がさらに良くなり、刃こぼれを防止するので、切れ味が持続します。
また、刃先の見た目が良くなっていきます。
完成!!
最後はしっかり包装し、お客様にお渡しさせていただいております。
(※消毒剤などは使用しておりませんので、水洗いの後にご使用ください。)
ご自宅に切れない包丁やハサミがございましたら、一度、ご相談ください!