こんにちは。
ぷらあるスタッフです。
ぷらあるブログではよくお花の紹介をさせていただくのですが、ご来店されたお客様と社屋前花壇の話題になることがあります。
お花の種類や育て方についていろいろなお話させていただく機会が多くあります。
お客様にお花の名前や種類、育て方を教えていただくこともしばしば・・・
色々なコトを教えていただいています。
ぷらある花壇で昨年秋ごろ、とても勢いよく育った「アメジストセージ」というお花。
半年の期間をかけてこちらをドライフラワーにしてみました。
※昨年秋の様子(まだ紫の花は咲いていません。勢い良く伸びているのがアメジストセージです)
ここでアメジストセージってどんな植物?と思われた方のために。
◎アメジストセージ
シソ科アキギリ属の植物。別名サルビア・レウサンカ
メキシコなど亜熱帯を原産とする多年草の草本植物。アーチ状のベルベット(ビロード)のような青や紫の萼(ガク)が目立つ。
精油などよく使われる。(Wikipediaより抜粋)
全盛期には宝石のアメジストを思わせる花の色がとても美しいです。
花言葉は「家族愛」「家庭的」だそうです。
ベルベットのような暖かみのある質感が花言葉にピッタリだと思いました。
このアメジストセージを収穫し、つるして乾燥させること数か月・・・
先日、スタッフがドライフラワーにし、素敵なアレンジメントに生まれ変わりました!!
工程①つるして乾燥させます
工程②枝を切り、つるしたものを回収しました。
工程③まだ手を加えていない状態です。ここからきれいにしていきます。
この作業が地道で大変な作業になります(;’∀’)
工程④〇で囲んだ茶色く枯れている部分を1本筒丁寧に外していきます。
とっても気が遠くなるような作業です。
工程⑤選別後のアメジストセージです。こんなにきれいになりました。
繊細なので扱いづらく、とっても細やかな作業になります。
アレンジメント資格を持つスタッフもドライフラワーの
扱いは難しく、繊細で大変な作業だったとのことです。
出来上がったドライフラワーをアレンジし早速ショールームにかざってみました。
とってもかわいく、ショールームにぴったりです。
開花時期を終えた後でも手を加えることでこんなふうに活躍するのだなあ~と形を変えてまた活躍してくれることにとても感動しました。
手間のかかる作業ですがこんな風に生まれ変わるお花って素敵ですね。