ぷらあるショールームにある暖炉に火を入れました。
ぷらあるで毎冬、大活躍してくれるノルウエーの伝統的な「ヨツール」の暖炉です。
11月11日(木)は旧暦でいう「亥の子の日」という日だそうです。
昔より、「亥」は火を免れる力があるとされ、火事などがおきないよう、いろりや炬燵に初めて火を入れる「炉開き」・「炬燵(こたつ)開き」の日といわれていたそうです。
現代社会で生きる私たちにとってこのような習俗はあまり身近ではありませんが、「先人の知恵」としてこのような文化に時折、意識を向けてみたいものです。
これから春先まで活躍してもらいたいという気持ちを込めてまずは暖炉の周囲や中をお掃除しました。
薪の準備↓↓↓もばっちり!
火が付きやすくなるよう薪を並べていきます。
火入れします↓
少しづつ火が勢いをましてきてあっという間に暖かくなります。火の力・・・すごい!!
毎年ショールーム全体を暖かく包んでくれる暖炉をこれからも大切に使っていきたいと思います。
ショールームにお越しいただいた皆様にほっと一息、暖まっていただければと思います。
ぷらあるへお越しの際は是非暖炉に手をかざして火の暖かさを体感してくださいね。